株式会社フューチャースタンダードが提供する検温省力化サービス「AI検温パスポート」が埼玉県川口市の児童センターに導入されました!
毎日不特定多数の子供たちが出入りする当施設で、安心できる遊び場所を提供するためにも、入館者の検温作業は必須。しかし検温と記録を行うためのスタッフを設置するための人員確保は負担となっているのが実情でした。
そこで検温作業の省力化が望める“AI検温パスポート”の導入を決定!負担が大幅に減少し、その上子供たちにとっても分かりやすい検温フローが実現できた模様。
今回は、施設スタッフの方に、“AI検温パスポート”の使い勝手や現場の様子についてインタビューを行いました。
【川口市子ども部子ども育成課育成係/戸塚児童センター】
・ 導入拠点数:7拠点(南平児童センター、子育てサポートプラザ、子育てひろばポッポ、戸塚児童センター、芝児童センター、鳩ヶ谷こども館、南鳩ヶ谷地域子育て支援センター)
・ 1日の利用者数:約100名/箇所
・ AI検温パスポート台数:1台/箇所
・ 設置場所:入口付近
・ 導入時期:2020年12月
− “AI検温パスポート”導入前の検温体制や課題について教えてください。
従来は手動式非接触式電子体温計で1人ずつ検温を実施していました。このため、検温に時間がかかる、記録が必要、などの課題がありました。
− “AI検温パスポート“の利用方法について教えてください。
入口に設置し、利用者自身でプリントアウトされた検温結果を受付に持参いただいています。受付時に回収し、職員がチェックできるようにしています。
− “AI検温パスポート“導入して良かった点について教えてください。
利用者自身が自らカメラに立ち検温を行ってくださり、職員の検温作業が減りました。そのほか、写真で記録が残るため、だれがどのくらいの時間滞在していたかなども分かり、便利だと感じます。
− 新型コロナウイルス対策について教えてください。
ソーシャルディスタンスを図り、3密をさけてて遊んでいただいています。
手指消毒をはじめ、1日4回30分ずつの換気やおもちゃの消毒、加湿器の増設、滞在記録など様々な対策を実施しています。
− 利用者や職員の反応を教えてください。
AI検温パスポートを導入してからはしっかり対策をしているという印象が伝わっています。想像よりも子どもたちが積極的に検温してくれています。利用者との密を回避した関りや視診も大切にしながら“AI検温パスポート“を利用しています。