■Thermal camera hub 機能アップデートについて
AI検温パスポートクラウドモデルをご利用のお客様に専用アカウントを作成し、検温ログの管理を行っていただくことが可能なクラウドサービスです。
2020年12月21日(月)以降、利用が可能となります。(お客様側の対応は不要です。)
・クラウドモデルのご説明
Thermal camera hubでは従来からログ閲覧が可能でしたが、この度機能アップデートを行い以下の機能が実装されます。
・検知ログの日付及び時間ソート機能
・検知ログのCSVエクスポート機能
・発熱検知時のメール通知機能
・過去24時間及び7日間の検知ログをグラフ表示するダッシュボード機能
これらの機能により、管理業務の作業効率化を図ることが可能となります。
今後も引き続き機能拡張を行っていく予定です。
※別途リリースさせていただいている内容として、クラウドモデル月次利用料は2021年6月分まで無料でご利用いただくことができます。
※ログデータ保存期間は3か月間となります。
■「AI検温パスポート」について
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を活用し、サーマルカメラで撮影した画像と検温結果をプリントアウトできるサービスです。顔認証AI技術により事前に登録した従業員等の本人確認も可能です。
「AI検温パスポート」を活用することで、従来サーマルカメラ周辺やWebサイトで確認していた検温結果を検温した本人が持ち歩き提示することが可能になり、何度も検温する手間を省くことが出来ます。
活用シーンとして、医療機関や複数の入口があり各店舗で検温を実施している商業施設、入口にスタッフ配置が難しいライブハウスやWeb環境の持ち込みが難しい建設現場等、出入りが激しく煩雑になりやすい場所で有効性を発揮します。
なお、本サービスに利用されている技術は特許出願中です。
サービス詳細はこちら:https://www.scorer.jp/products/thermalpassport