「映像解析を使ったサービスを探しているが、自社にフィットしたものが見つからない」
「AIを盛り込んだサービス開発を行いたいが、大規模な投資は難しい」
「自分でサービスを設計したいが、AIまでは手が回らない」
こんなお悩み、ありませんか?
これまでの映像解析の取り組みやAIを活用した技術実装は、高コストで時間がかかることが前提でした。
しかし、フューチャースタンダードでは過去の豊富な取り組み実績から、ローコストで従来よりも短い期間での実装を可能にする方法を確立しています。
今回は、当社が運営する映像解析AIプラットフォーム「SCORER」の最新機能の一つ、SDKを中心にご紹介します。
既存サービスではなく、カスタマイズした解析方法を検討されている技術者の方はぜひご参加ください。
■開催概要
日程:2021年12月21日(火)
時間:13:30~14:30
会場:オンライン(zoom生配信)
参加:無料
お申込み:https://scorer-tech-sdk1.peatix.com
■プログラム
〇フューチャースタンダードのご紹介
〇PoCが不要な映像解析AIプラットフォーム「SCORER」とは?
通常AI開発に必須となる技術検証のPoC。
SCORERを活用すればこのPoCは不要となり、その分のコストと時間を削減することが可能です。
このPoCを不要にする仕組みをご説明します。
〇SCORERの最新機能の一つ、SDKのご紹介
最新のAIアルゴリズムで解析した結果を基に様々なユースケースに転用する方法をご紹介します。
SDKで直接プログラミングすることで、より小回りの利くサービス開発が可能となります。
映像解析AIの代表例として、動線解析は大きく分けると以下の段階がございます。
・映像取得(撮影)
・検知(1フレームごとの物体検知)
・トラッキング(同じIDの紐付け)
・ログデータ生成(IDや検知位置等各種データの整形)
・ビジネスロジック(ログデータからの必要なデータの取捨選択、ルール設定)
・ユーザインタフェース(利用者・管理者が閲覧するWebページ)
同じカメラ映像、同じAIアルゴリズムで解析しても、どのようなサービスにするかの判断は人がプログラミングする必要があります。
実は映像解析AIを使ったサービスの大部分はこのビジネスロジック以降の工程が大きな割合を占めます。
SCORERが提供するEdgeファームウェア「SCORER Edge」では、解析用PC内にSDKを提供しています。
このため、解析後のログデータからビジネスロジックをご自身でプログラミングし、様々な活用を行うことが可能になります。
動線解析AIのユースケースは以下の通りです。
・特定エリアの混雑状況を時間ごとに可視化
・特定エリアの侵入を検知
・通行量を計測
・サイネージ視聴者数を計測
・画面内複数地点間の経路情報を描画、ヒートマップ化
この他にもリレーショナルデータベースやオープンソースデータ可視化ツール「Metabase」を搭載しており、
様々なサービスに転用が可能な機能を有しています。
今回のウェビナーでは、これらの代表的な機能を利用した解析手法について画面を表示しながら具体的にご説明します。
〇質疑応答
■こんな人にオススメ
映像解析をビジネスに取り入れたいと考えている方
人力作業部分をデジタルに置き換えてコストダウンを図りたい方
映像解析を自社サービスとして開発したいと考えている方
安価に動線解析サービスを内製化したいと考えている方
■こんなことがわかります
映像解析AIの基本的な構造
最新の技術やそれを使ってできること
SDKを中心とした開発者向け機能
■注意事項
※ご登録は会社のメールアドレスにてお願い致します
※同一企業からの3名以上のお申込み、競合企業のお申込みなど、当社判断によりお断りさせて頂く場合がございます
※参加者ご自身でのお申し込みをお願い致します
※通信環境の良い場所でご視聴ください
■ 株式会社フューチャースタンダードについて
株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER(スコアラー)」を開発・運営している会社です。「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単に」します。
代表取締役社長:鳥海 哲史
所在地:〒113‐0033 東京都文京区本郷3-15-2 本郷二村ビル5階
設立:2014年3月
事業内容:映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」の開発と運営
SCORERを利用したシステム開発
URL:https://futurestandard.co.jp/