映像解析ソリューションカンパニーの株式会社フューチャースタンダード(本社:東京都文京区、代表取締役:鳥海哲史 以下、フューチャースタンダード)は、総務省主催、平成30年度「異能vation」プログラム「ジェネレーションアワード」部門において、当社が開発し提供している映像解析プラットフォーム「SCORER:15分で顔検知アプリが作れる映像解析システム」が、分野賞・企業特別賞の受賞候補としてノミネートされましたことをお知らせします。残念ながら受賞は逃しましたが、10,440件の応募の中から、最終選考に選出されました。
「異能vation」プログラムとは
ICT(情報通信技術)成長戦略の一つとして、総務省が平成26年度からスタートした独創的な人向け特別枠「異能(Inno)vation」プログラムです。ICT(情報通信技術)分野において、失敗を恐れず破壊的価値を創造する、奇想天外でアンビシャスな技術課題へ挑戦する方々を支援するプログラムです。「破壊的な挑戦部門」と「ジェネレーションアワード部門」の2部門にて実施されました。
(※)Information and Communication Technology:「情報通信技術」
今回当社がノミネートされた「ジェネレーションアワード部門」は、
募集・選考基準として、①未来がより良くなるような、ちょっとした独自のアイデア、②自分でも一番良い使い方が分からないけど、こだわりの尖った技術やモノ、③自らが発見した実現したい何かの3点が掲げられており、当社の映像解析プラットフォームSCORERが選出されたことを大変光栄に思います。
今後も、日本の未来に向けて、世の中に役立つサービスの提供をして参ります。
「SCORER」
「SCORER」とは、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせ「安く・早く・簡単」に映像解析システムを開発できるプラットフォームです。
「SCORER」の特徴は、大手システム開発企業やAIベンチャーなどが保有している、一般的には利用できない様々な高性能・高機能な映像解析技術、ネットワーク技術、クラウド技術、組込み技術の提供を受けることで、これらを一元的に管理利用できます。
映像解析技術と数多くの事例を持つフューチャースタンダード
株式会社フューチャースタンダードは「未来の普通を予測し実現する」ことを目的に 2014 年3月4日に設立。映像解析技術が広く認知されてきましたが、まだ各技術の利用環境は使い勝手や価格面で利用しづらいというのが実態となっています。そこで、フューチャースタンダードは、最新技術をブロックのように組み合わせ「安く・早く・ちょうどいい」映像解析システムを開発できるプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を提供し、だれでも、簡単、リーズナブルに映像解析技術を使えるようにすることで、世の中をより便利にします。
会社名 :株式会社フューチャースタンダード
ホームページ:http://www.futurestandard.co.jp/
代表取締役 :鳥海哲史
設立日 :2014年3月4日
本社所在地 :東京都文京区本郷4丁目37番17号
資本金 :1億5,380万円
事業内容
- 最新技術をブロックのように組み合わせ「安く・早く・簡単」に映像解析システムを開発できるプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」事業。
- 映像解析に関わるコンサルティング事業
- 映像解析に関わる受託開発事業
■本リリースに関するお問い合わせ先
メール:pr@futurestandard.co.jp
担当者:藤井大地