映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営する株式会社フューチャースタンダード(本社:東京都台東区、代表取締役:鳥海哲史 以下、フューチャースタンダード)は、"交通量・通行量調査「SCORER Traffic Counter Edge」にSDKを利用した拡張サービスとして、ナンバープレート検知を追加しました。
ナンバープレート検知の概要
①検知線を通過したナンバープレートをスナップショットで画像化
②ナンバープレートの画像をAIアルゴリズムでデータ化
→データ化したナンバープレートはCSVでアウトプットできます。
●ユースケース
・観光地や小売店の商圏範囲分析
など、ナンバープレートから特定車両を検知することで、
特定車両の周遊などのデータを取得することができます。
AIカメラソリューションを活用した「SCORER Traffic Counter Edge」 の概要
エッジ端末に導⼊実績のある国⼟交通省仕様の「画像認識型交通量観測装置」と同様のAIモデルを搭載し、エッジ端末で交通量・通行量を計測するAIカメラソリューションです。
エッジ端末とIPカメラ・クラウドカメラをつなぎ常時交通量・通行量計測をおこないます。「クラウドカメラのストリーミング接続」を活用して解析をおこなうと、屋外設置物がクラウドカメラのみとなり、設置ハードルを大幅に下げることができます。
また、SDKやBIツールによるカスタマイズ機能も搭載しており、カスタマイズ工数を抑える形で、任意要件のAIシステムを開発できます。
●アップデート後の全搭載機能
① IPカメラから交通量をAI解析(カメラ3台まで対応)
② 国土交通省でも導入実績のあるAIモデルを搭載入札要件である90%以上の精度を実証
③ 自動車(6種)、自動二輪車、自転車、歩行者の方向別計測が可能
④ 撮影した動画の録画ON/OFF可、プライバシーにも配慮
⑤ 独自のVPN技術でリモート接続し、閲覧・設定変更が可能
⑥ 解析ログを内蔵BIツールで集計して可視化、CSVエクスポートも対応
⑦ Safie / ギガらくカメラ / クラウド録画カメラサービス「coomonita (コーモニタ)」 等のクラウドカメラとのストリーミング接続が可能。端末運用を当社にお任せ頂く運用代行サービスをご提供
⑧ SDKで工数を削減する形でカスタマイズが可能
●ユースケース
・交通量調査
・通行量調査
・商圏分析
・入退場者数検知
・マーケティング調査
●価格
・初期費用:330,000円~
・月次費用:88,000円/月~
・製品ページ:https://www.scorer.jp/products/scorer-traffic-counter-edge
・お問合せ:https://www.scorer.jp/contact/business
・販売形式:レンタル ※お客様事由の故障以外は先出センドバック方式で交換可能
・販売代理:随時販売代理店を募集
・本件のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000017039.html