ハンディ換気チェッカー2
外出先や店内・部屋の空気状態を手軽にチェック
本サービスは2023年9月をもちまして販売を終了させていただきます。
故障・問い合わせ対応等は2024年8月までを予定しております。
ハンディタイプの計測器で外出先の空気の状態を確認!
✓小さいサイズだから持ち運びできる
✓外出先の換気状態が確かめられる
✓スマートフォンのアプリにも対応
計測項目
空気中のCO2濃度 |
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湿度 |
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温度 ※長時間稼働時に機器発熱の影響で |
空気中のCO2濃度は目に見えない
感染症対策には室内換気でCO2濃度を1000ppm以下(*)にすることが重要であることが政府分科会から示されています。
*参考(厚生労働省):https://www.mhlw.go.jp/content/000695178.pdf
※参照:内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室
自覚症状が出始めるのは1500~2000ppmであり、1000ppm前後のときは目立った症状が出ない
推奨基準である1000ppm以下を維持するにはCO2濃度センサーが必要
ハンディ換気チェッカー2の特長
Point1
高精度NDIR方式センサーを搭載
Point 2
スマートフォンのアプリと連携
Point 3
WiFiアクセスで
ログデータを保存
Point1:NDIR方式センサー搭載
本製品はNDIR方式のセンサーを搭載したCO2濃度計測器で構成されています。
NDIR(Non Dispersive InfraRed)センサーとは、赤外線を使ったCO2センサーのことです。
赤外線は高精度で二酸化炭素を計測できるのが特徴で、非常に安価なCO2濃度計測器はNDIR方式ではない可能性があるので注意が必要です。
厚生労働省の換気推進ガイドラインにもNDIR方式の計測器が扱いやすいことの表記がされています。
参考)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15102.html
Point2:スマートフォンのアプリから確認
本製品はSESNSIRION社のセンサーを利用しています。
「SESNSIRION My Ambience」という無料のアプリを使うことで、お手持ちのスマートフォンからハンディ換気チェッカーのデータをモニタリングできます。
周辺のハンディ換気チェッカーとBluetooth接続をすることで、計測ログをグラフで表示でき、空気の状態の推移が確認できます。
Point3:Wi-Fiアクセスでログデータをダウンロード
ハンディ換気チェッカーの発する通信機能を利用し、お客様のパソコンやスマートフォンからハンディ換気チェッカーに直接アクセスすることができます。
アクセスすると、パソコンでハンディ換気チェッカーからログデータをダウンロードすることができます。
ダウンロードしたデータはCSV形式のため、お客様ご自身がグラフにしたり、データを長期で保存することが可能になります。
本体に保存されるデータは1分ごとの各数値となり、過去7日間分をダウンロードすることができます。
出力CSVデータ サンプル
Wi-Fiアクセス イメージ図
製品スペック
その他の機能
・RTC(時刻表示)機能
・ランプ照度変更可能
・キャリブレーション(センサー補正)機能
機器仕様
・ディスプレイサイズ:25×12 ㎜
・本体サイズ:37×158×26 ㎜
・画面表示:モノクロ
・電源:ACアダプタ(付属)
・環境センサー:NDIR方式
・質量:約120g
・バッテリー容量:3350mAh(連続稼働約10時間)
想定ユースケース
医療機関など
外出先での確認
飲食店など
保育園や介護施設など
価格
本体費用:33,000円(税込)
型番:HNVECK-H2EA1N
製品保証:1年間
ハンディ換気チェッカーはAmazonからもご購入いただけます(現在準備中)
注意事項
- 本サービスおよび構成機器は、薬事認証を取得した医療機器ではありません。
- 本サービスは新型コロナ感染症対策助成金の対象となる場合があります。くわしくはこちらをご参照の上お問い合わせください。
- 製品画像は開発中のものであり、実際には変更される場合があります。ご了承ください。
- 本サービスおよび構成機器で測定されるのは、センサーで取得した値となります。
- 二酸化炭素濃度はセンサー付近の空気から算出されるため、付近一帯の数値とは異なる場合があります。
一般的には換気確認目的の場合は1つの部屋に対して1つのセンサーを設置しますが、取得目的により最適な設置数は異なります。 - 温度センサーは機器連続使用に伴う発熱の影響で、周辺気温よりも高い温度で計測されることがあります。温度計測を主とする場合は、専用機器を別途ご準備下さい。
メディア掲載情報
2021.04.09 日本テレビ「news every.」で紹介されました。
→公式日テレNews動画(YouTube)はこちら