こんな課題をかかえてませんか?
国交省は人手観測を原則廃止し機械観測を推奨
出典:「新たな道路交通量調査体系による今後の取り組み」(国土交通省)より作成
国土交通省は2021年に人手観測を廃止することを決定し、機械観測を推奨しました。2021年の道路交通センサスでは、多くの交通量計測が機械観測により行われました。次回の2025年の道路交通センサスでは、機械観測の普及がさらに進む流れになります。
機械観測に、こんなハードルを感じてませんか?
現場にカメラを設置しようとすると、電気がないため電源工事が必要だったり、理想の画角を求めると高い場所からの撮影が必要だったり、最適な機材がわからないといった問題から、機械観測を行うことにハードルを感じていませんか?
他社との3つの違い
1,道路センサスに多数実績あり!
- 2021年度の道路交通センサスで多数利用実績
- 国交省や公的機関に交通量AI観測製品の導入
- クラウド型交通量観測AIを200社以上に導入
- 大手調査会社「株式会社 サーベイリサーチセンター」との交通量AI観測のパートナー契約を締結
2,世界最高レベルのAIで観測率は90%以上
世界最高レベルの「SenseTime社(センスタイムジャパン)」のアルゴリズムを使用して観測することで高精度なカウントを実現してます。
TOSYS社と共同で長野市でおこなった実証実験では、人手による観測と比較して99.1%の精度を実現しました。長時間の映像解析でも高精度なカウントを実現できます。
【主要な解析項目】
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⾃動⾞(⼩型/⼤型)
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⾃動⼆輪⾞
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⾃転⾞
- 車椅子・ベビーカー
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歩⾏者の⽅向別計測
なお、上記以外にも46種類の属性情報取得が可能で、様々なユースケースで活用できます。詳細なログ情報は以下のリンクからご確認ください。
3,携帯型クラウドカメラを活用した機械観測
料金
- 55万円(税込) / 台
- 延べ2日間の計測を想定
- 関東エリアのみ対応(順次拡大)
ユースケース
- 公共交通機関関連の調査
- 観光事業関連の調査
- 鉄道・バスなどの公共交通機関関連の調査
よくあるご質問
- 納品されたレポートを提出すれば入札案件に納品できますか?
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原則として利用できますが、個別仕様への対応は出来ない場合があります。過去に利用実績のある簡易レポートを作成して納品いたします。
- 一台の設置で何車線計測できますか?
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片側3車線、計6車線まで実績がございます。現地状況により対応出来ない場合があるため、事前にGoogleストリートビュー等を参照して検討します。
- 交差点の交通量を計測する場合何台必要ですか?
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交差点の状況によって異なります。1~2台を設置することになります。
- 1台で複数の観測場所に使いまわすことはできますか?
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別途移設費用を頂戴しますが、可能です。カメラの移動も弊社で行います。
- 道路使用許可をとることは必要ですか?
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必要です。お客様にて管轄警察署へ申請を行っていただきます。
- 支払い方法を教えてください。
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請求書払い、月末締め翌月末払いとなります。
- 夜間でも90%の検知率で計測できますか?
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道路の状況により異なりますが、街灯の灯り充分に確保されている場合は90%以上の検知率が実証されています。
- 一画面上に何台何人まで計測できますか?
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一画面で人や車が重なり合わずAIが検知できれば上限なく検知できます。
- 一画面で人や車が重なり合わずAIが検知できれば上限なく検知できます。
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精度保証は行っておりません。対象となる人物との距離によって左右されるため、参考値としてご利用ください。
- 年齢推定の精度はどれぐらいの精度ですか?
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精度保証は行っておりません。対象となる人物との距離によって左右されるため、参考値としてご利用ください。
- 成果物は何ですか?
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解析後の動画一式、簡易レポート、解析ログのCSVファイルとなります。オンラインストレージでのご提供となり、一定期間で削除されますのでご注意ください。
- 車速や歩く速度を計測する事は可能ですか?
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標準機能では提供しておりません。個別の集計方法で計測自体は可能ですが、別途ご相談ください。
- 車の数と人の数両方同時に解析する事は可能ですか?
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可能です。
”交通量・通行量”の関連プロダクト
SCORER Traffic Counter Cloud
ご希望の動画をクラウドにアップロードし、任意の設定を行って解析を実行するだけで、交通量や通行量を観測することができます。世界最高レベルのAIアルゴリズムを利用し、観測率は90%以上、200社以上での導入実績があります。
初期費用は無料で、1時間あたり1,650円(税込み)です。 さらに、59分間の解析は無料で体験することができます。
SCORER Traffic Counter Edge
導入実績のある国土交通省仕様の「画像認識型交通量観測装置」と同様のAIモデルを搭載したエッジ端末を活用することで、常時解析が可能なAIカメラプロダクトです。
他社のAIカメラとは違い、屋外現場にカメラだけを設置すればAIカメラとして機能します。提携先のクラウドカメラ「セーフィー」「ギガらくカメラ」「coomonita(コーモニタ)」とのストリーミング接続によって、これを実現する独自の技術を搭載しています。
「トラカメ」セフテック株式会社
トラカメはセフテック株式会社とSCORERが共同開発した製品です。現地に設置し、電源をONにするだけで最大72時間録画可能な携帯型クラウドカメラです。撮影した映像をストリーミング接続またはクラウドサーバーと連携させることにより、交通量調査のAI観測を実現します。会社概要
・会社名:株式会社フューチャースタンダード
(英:Future Standard Co., Ltd.)
https://www.futurestandard.co.jp/
・設立日:2014年3月4日
・住所:東京都台東区台東4丁目8−7仲御徒町フロントビル 2階
・経営陣:代表取締役: 鳥海 哲史、小川 雄毅
・事業内容:カメラからデータ取得まであらゆる画像処理を用いたトータルサービスを提供するプラットフォーム事業スマホから操作可能なスマートカメラを用いた各種ソリューション開発
・資本金:30,000千円
・取引銀行:三井住友銀行、みずほ銀行
・法律顧問:AZX 総合法律事務所
・ISMS: ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014