群衆人数カウント


群衆の人数をカウントする映像解析AI

人物の頭と体を検知する2つのAIを活用した映像解析AIソリューション

2分でわかる映像解析AIについての資料は下記よりダウンロードできます。

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概要


映像解析AIを活用すると画像に映った群衆の人数を数分でカウントします。

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群衆人数カウントとは、動画・画像に映っている人の数をAIアルゴリズムで計測し、人数や混雑状況を確認できる映像解析AIソリューションです。SCORERでは、高精度で様々な人数をカウントするために、人物の撮影された距離に合わせて、2つのAIアルゴリズムを使いわけて群衆人数カウントをおこないます。解析後のアウトプットは下記になります。

●アウトプット

  • 群衆の人数カウント
  • 指定エリア内の人数カウント
  • 検知線通過人数カウント
  • 個人のトラッキング
  • ヒートマップによる混雑状況の可視化

2つのAIアルゴリズムにより高精度な人数カウントを実現!

群衆の人数をカウントする映像解析AI
AI-algorithm that-detects-and-counts-people
群衆を頭と体を検知して群衆の人数カウントができるSCORER

従来の人物検知アルゴリズムでは「人間の体全体」が映らなければ1人と認識してカウントすることができませんでした。そのため人が混雑している状況では人数を正確に計測できないのが課題となっていました。

この課題を解決するために、SCORERでは2つのAIアルゴリズムを活用して群衆の人数カウントをおこないます。

  • 頭を検知するAIアルゴリズム
  • 人体を検知するAIアルゴリズム

●長距離→「頭」検知するAIアルゴリズム

「人の頭部」のみで1人と認識するAIアルゴリズムを活用することで、今までの技術では難しかった人混みでの人数把握ができるようになりました。

●中距離→「人体」検知するAIアルゴリズム

「人の体」のみで1人と認識を可能にしました。仮に傘をさして頭が隠れている場合でも、人物と検知し、人数カウントをおこなうことができます。

●密集状況を確認することも可能

一目で「どの部分にどれだけ人が集まっているか」を確認することができます。このシステムは、新型コロナの感染拡大を防ぐために密集を避ける工夫が求められる中、開発されたシステムです。

「群衆検知ソリューション」は、人の頭部と人体2つをカウントするアルゴリズムを映像解析AIプラットフォーム「SCORER」に実装することで、従来の技術では実現できなかった多人数の検知を可能にしました。

このソリューションにより、駅のホームやイベント会場、公園などの滞在人数の可視化が手軽に行えるようになります。新しいアルゴリズムを実装することにより、動画解析の性能が向上し、トラッキングも可能となり、ユニーク人数の把握が可能となりました。新型コロナ対策における密集状態を検知する用途でも利用が可能です。

POINT1:人の密集度をヒートマップで表示

群衆人数カウントをした場合のヒートマップ

「Withコロナ」の時代において、人の集まりやすい場所の「密集」を避けたり、大規模イベントの安全な運営に役立てることができます。ヒートマップで密集度が表示されるため、混雑状況が一目瞭然です。

POINT2:高性能トラッキング技術で個人レベルの行動を記録

群衆人数カウントを活用したトラッキング

高性能なトラッキング技術を導入することで、その空間にいる人数を正確に把握できます。(ユニーク人数の把握)従来の技術では移動した人物を重複して数えてしまったため、人数把握の精度が低いことが問題とされていました。

当社の技術では、人物を追跡することで個人を判断し、ユニーク人数としてカウントします。そのため、特定の時間に滞在していた総人数を正確に把握することができます。

特徴”SCORERの群衆人数カウント”

映像解析AIプラットフォームSCORER
SCORER-Area-Counter-b
映像解析AIプラットフォームSCORERは黎明期よりシステム開発をしているため他社よりも専門性の面で強みがあります。
  1. 撮影距離によってAIの使い分けて人数をカウント
  2. 頭と体を検知する複数のAIアルゴリズムを活用
  3. 指定エリアの群衆人数カウント
  4. 指定検知線を通過した人数カウント
  5. 複数のAIアルゴリズムと組み合わせてシステム開発
  6. クラウドとエッジ端末両方を活用したAIシステム開発
  7. SDKを活用して開発コスト削減

ご不明な点などございましたら気軽にお問合せください。

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群衆検知を活用できるプロダクトSCORER Area Counterは下記よりご確認いただけます。

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映像解析AIの導入実績

ユースケース


調査会社

渋谷スクランブル交差点の人数カウントに活用できます。
人が集まるシーンの人数を調査し、価値を生み出せる調査会社様の業務に映像解析AIを活用できます。
  • マーケティング調査
  • スクランブル交差点人数カウント
  • 大型ビジョンの広告効果測定
  • イベント混雑状況の可視化

イベント・展示会

展示場の人数カウントで活用できます。
イベント・展示会など来場者が多いシーンの、人数をカウントする業務を省人化する形や混雑状況の確認に映像解析AIを活用できます。
  • フェスティバル
  • ライブ会場
  • コンサート会場
  • 展示会
  • EXPO
  • 競技場

観光地・商業施設

観光地の混雑状況や人数カウントに活用できます。
観光地やショッピングモールなどの人数をカウントする業務を省人化する形や混雑状況の確認に映像解析AIを活用できます。
  • 来場者カウント
  • 混雑状況の確認
  • マーケティング調査

 

 

気軽にお問合せください


SCORERは映像解析AIシステムやアプリケーションを開発できるプラットフォームです。PoC(概念実証)のコストを最大マイナス70%削減することが可能です。映像解析AI黎明期よりシステム開発をしているため、プラットフォーム内に30以上の学習済みAIに実装しています。動画ファイルをクラウドにアップロードいただければ、クラウド上でPoC(概念実証)を行う事が可能で開発コストを削減できます。映像解析AIシステムの事なら気軽にお問合せください。

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