■バージョンアップの背景および概要
医療機関を中心に、検温業務の自動化・省人化を支援するサービスとしてご指示いただいているAI検温パスポート。この度、より使いやすく、機能を拡張するべくバージョンアップを実施しました。
2月1日以降のご注文受付分についてはこのバージョンでお届けいたします。また、バージョンアップを記念しまして、
期間限定で割引キャンペーンを実施いたします。
この機会にぜひご検討ください。
■ バージョンアップ内容
主に以下の4点が変更要素となります。1.小型PC端末の変更
従来と比べて大幅に小型化し、より設置しやすくなりました。
印刷機能や反応速度は変わりません。
<機器外観>
<小型PC> サイズ:70×94×25mm
2.画像印刷のON/OFFが選択可能
証明書に印刷される内容のうち、写真のON/OFFを選択することができます。
これにより、個人ごとの本人確認が不要な場所での利用や、写真情報の取り扱いへの配慮が可能となります。
小型PCにWiFiでアクセスすることで、簡単に設定変更が可能となります。
<検温証明書サンプル>
<設定画面サンプル>
3.印字内容の変更が簡易化
従来は施設名やフリーメッセージの編集が標準モデルではできませんでしたが(クラウドモデルは可能)、
小型PCにWiFiでアクセスすることで、簡単に設定変更が可能となります。
これにより、柔軟に置き場や利用方法の変更が可能となります。
<印字内容変更画面サンプル>
<変更結果サンプル>
4.既存機器への”後付け”が可能
既に同型のサーマルカメラを導入済みのお客様にもご利用いただくことが可能となりました。
小型PCの設定画面からIPアドレス等の設定情報を入力することで接続が可能となります。
これにより、「単体のサーマルカメラ」から「AI検温パスポート」へのアップグレードが可能となります。
詳細は以下からお問い合わせください。
AI検温パスポートについてのお問い合わせ:https://www.scorer.jp/contact/thermal-passport
■ AI検温パスポートについて
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を活用し、サーマルカメラで撮影した画像と検温結果をプリントアウトできるサービスです。顔認証AI技術により事前に登録した従業員等の本人確認も可能です。
「AI検温パスポート」を活用することで、従来サーマルカメラ周辺やWebサイトで確認していた検温結果を検温した本人が持ち歩き提示することが可能になり、何度も検温する手間を省くことが出来ます。
活用シーンとして、医療機関や複数の入口があり各店舗で検温を実施している商業施設、入口にスタッフ配置が難しいライブハウスやWeb環境の持ち込みが難しい建設現場等、出入りが激しく煩雑になりやすい場所で有効性を発揮します。
価格: 初期費用(標準モデル/クラウドモデル): 45万円(税別)
月次費用(クラウドモデルのみ): 1万円(税別)
サービス詳細はこちら:https://www.scorer.jp/products/thermalpassport
ご購入はこちらから:https://store.scorer.jp/
※本サービスに利用されている技術は特許出願中です。
■ AI検温パスポート バージョンアップ記念キャンペーンについて
AI検温パスポートのバージョンアップ記念キャンペーンとして、以下の通り期間限定のキャンペーンを実施いたします。
価格: 初期費用(標準モデル/クラウドモデル): 45万円 → 36万円(税別)
月次費用(クラウドモデルのみ): 1万円(税別) ※2021年6月分まで無料
期間: 2021年2月1日(月) ~ 2021年2月26日(金)
条件: 上記の期間内に当社ECサイト(https://store.scorer.jp/)にてご注文手続きを完了されたお客様
制限: 先着100台まで