AI品切れ検知ソリューション
スーパーマーケットなどの小売店における商品陳列状況の確認をAIにより自動化
欠品管理をスタッフの目視からAIカメラで自動化へ
小売店における「在庫確認」の問題をAIカメラで解決!
小売店において「品切れ状況をタイムリーに把握」することを可能にして
・商品の陳列遅れによる機会損失を削減
・商品が売れ残りのようにみえてしまう状況を回避
・棚割の最適化のための情報取得
などのメリットがあります!
新発想の「空白」を認識する品切れ検知ソリューション
従来の手法…商品1つ1つをAIに学習させる
AI技術が発展し、スーパーマーケットなどの小売店において、画像解析AIに商品の外観を学習させカメラでとらえた画像の商品を認識することで自動的に陳列在庫の状況の把握ができるようになりました。
しかし従来の技術では膨大な量の商品をひとつずつ学習させるため、学習に時間とコストがかかることやパッケージ変更の際に再学習が必要であることなどによって自動化することが難しい状況でした。
当社の新しい手法…「棚などの背景情報」を学習させる
当社の「AI品切れソリューション」では発想の転換で、商品そのものではなく「棚などの背景情報」を学習することで、在庫が何%あるかを把握する仕組みを開発しました。
陳列された商品を管理するのではなく、商品の置かれていない「空白」を検知することで商品の欠品を検知できるようになりました。
これによって商品の個別学習が不要になり、カメラの画角学習のみで運用開始することができます。また、商品のパッケージ変更や棚のレイアウト変更にも適時対応が可能になりました。
従来の手法 |
当社の手法 |
検知対象→個別の商品 |
検知対象→商品棚の空間 |
✓商品そのものを学習するため時間がかかる✓商品変更のたびに再学習が必要✓商品の入れ替わりが激しい店舗には不向き |
✓商品ではなく背景=棚を検知✓現地設置カメラの学習のみで運用可能✓パッケージ・レイアウト変更時も適時対応 |
ソリューション詳細
カメラ画像を解析することにより在庫領域と非在庫領域を選別して表示します。
赤:在庫
緑:棚(欠品)
青:その他背景
面積で在庫率を表示。補充の必要性をメールで通知します。
四角形で任意に設定できるエリアごとに在庫率を検知することで、商品の入れ替えや判定の細分化に対応することができます。
価格
サービス構成: IPカメラ、解析用PC、クラウドプラットフォーム ※カメラ設置工事費別途
初期費用: 550,000円(税込)~
月次費用: 55,000円(税込)~
検知間隔: 1~15分に1回
協業パートナー募集
本ソリューションは単体でも機能しますが、店舗従業員向けアプリケーションや棚割管理システム、POSシステムとの連携などにより更に付加価値向上が可能となります。システム連携や共同開発をご希望の方や販売代理店を募集しております。詳細は弊社へお問合せ下さい。